山 行 報 告 書
 

山 行 名 :第60回定例ハイキング「大菩薩嶺」Aコース

期    日 :平成10年5月19日(日)

山 行 地 :山梨県塩山市

パーティー :参加者41名
 

役務 氏名 役務 氏名
CL・会計 高須賀 文枝 カメラ 佐藤 武孝
SL・会計 斉藤 陽子 装備・救護 倉持 功
SL・記録 佐藤 武孝    

行 程(時刻・ルート等)
 

5月19日(日) 裂石Bus停(5:40)-上日川峠(8:00)-大菩薩峠(9:40)-賽の河原・雷岩-大菩薩嶺(11:20)-ふくちゃん荘(12:25)-上日川峠(13:00)-裂石Bus停(15:30)
 

記 事(気象・コース状況等)

激しい雨の中、全員雨具を装着の上A、Bコースともに出発。芦倉沢に沿って車道を進み、仙石橋を渡り登山道に入る。仙石茶屋で小休止後雨も小止みとなり順調に高度を稼ぎ、長兵衛小屋の立つ上日川峠に到着。ここで3名がリタイヤ申告。ここからは笹の密生する樹林帯を経てふくちゃん荘へ、ここでBコースと別れ大菩薩峠へ向かう。

富士見山荘を過ぎる辺りより新緑の中で見事に咲いたミツバツツジが単調な登りを慰めてくれる。峠までは幅広い山道が続き、樹林帯が切れたところで笹原の峠と介山荘が見えた。大菩薩峠にて休憩後、稜線を北上大菩薩嶺へと向かう。強風でガスが流れており、賽の河原への降り口の発見に手間取る。賽の河原通過後、神部岩付近でBコースの一行と行き交い握手して分かれた。あいにくのガスで眺望は利かない。

雷岩から再び樹林帯を進み大菩薩嶺に到着。休憩後折り返し唐松尾根をふくちゃん荘を目指すが相変わらずの濃いガスで一同残念がった。ふくちゃん荘に降りた頃から漸く青空となり、先刻通過した稜線が良く望めた。ここからは往路をたどり上日川峠にて3名と合流し、裂石に15:30下山。(悪天候のため5名はBusにて待機)

 

報告者( 佐藤)