■ 記 　事（起床・コース状況等）

   八海山 山麓スキー場より身支度を整えゴンドラに乗り込む。先程バスの中から望めた八ッ峰はガスの中で残念、10分程で800ｍも高度を稼げた。登山開始は４合目より出発、しばらく階段を登り樹林帯に入る。曇りで前日の雨のため足下はぬかるむ。予定の約半行程の女人堂あたりより、すばらしい紅葉を眺めながらどんどん高度を上げる。長い鎖場では、滑らない様に注意。登山道には霊神塔が立ち並んで、信仰の深さを伝えている ガスが多いなか千本檜小屋より日の池に向う時Ａコースとすれ違う。目的の日の池まであと１０分程の地点で、悪天候と多い入山者のため、下山の渋滞を考えて引き返す事にする。下りのゴンドラは長い行列になった。

１６時３５分バスに乗車、野田着２１時４５分。

                                                             報告者（斎藤 陽子）