山行報告書

        山行名

：

        第１３３回定例ハイキング

        期日

：

        平成１３年０５月２０日

        山行地

：

        愛鷹連峰・越前山(１５０４ｍ) Ｃコース

        パーティ

：

        参加人数 １２名

        役      割

        氏      名

          ＣＬ・救護

          日高  和代

          ＳＬ・装備・写真  

          大谷  昌弘

          記録

          関谷  昌男

        行動記録１

：

        登山コース及び行動時刻

        月  日

        登  山  記  録  及  び  行  動  記  録

        05/20

        野田市文化会館前駐車場(5:15)→柏IC(常磐自動車道)→三郷J(首都高速)→

        05/20

        東名高速→裾野IC→一般道→須山→国道469号→愛鷹登山口[B･Cコース

        05/20

        下車](8:10)→十里木高原(Aコース下車)   
        復路も往路と同じ

        05/20

        05/20

        愛鷹登山口(8:15)→愛鷹神社(8:40)→愛鷹山荘(9:10～9:20)→黒岳分岐

        05/20

        (9:25)→黒岳山頂(9:45～10:00)→黒岳分岐(10:15)→鋸岳展望台(10:55～

        05/20

        11:05)→富士見台(11:55～12:20)→越前岳(13:00～13:35)→馬ノ背(14:30)

        05/20

        →展望台(14:50)→十里木高原駐車場(14:55)

        行動記録２

：

        記事

早朝５時１５分予定通り文化会館前を出発する。天候もまあまあで雨の心配もなさそうで

いい山登りが期待できるだろう。

途中、海老名、足柄で休憩をとり登山口に向かう。

愛鷹登山口でＡコース(十里木高原～越前岳～愛鷹登山口)と別れ、Ｂ(愛鷹登山口～呼子岳

～越前岳～十里木高原)・Ｃ(愛鷹登山口～越前岳～十里木高原)コースは下車する。

人数の多いＢコースを先に見送り、軽いストレッチで身体を解した後、我々Ｃコースも登

山を開始する。愛鷹神社までは舗装された大略平坦な道を進む。予定通り２５分程で愛鷹

神社に到着、ここを右折していよいよ登山道に入る。３０分程特にきつくもない針葉樹林

の中を進んで愛鷹山荘に至る。ここで一息入れ銀明水で喉を潤した後黒岳分岐へ向かう。

１０分程で分岐を通過、ここで右折して越前岳とは逆方向の黒岳を目指す。

また１０分程で山頂らしくない山頂に至る。しかしここはいい処だ、昼寝をするにも、キ

ャンバスに向かうにも、富士の頭に雲がなければ素晴らしい景色にお目にかかれたことだ

ろう。１５分程休憩をとった後、来た道を戻って越前岳を目指す。

途中三葉躑躅が所々に咲いていたが一寸時期が遅かったようだ。１時間弱で鋸岳が一望出

来る展望台に至る。この付近では何本かの愛鷹躑躅?が見頃であった。小休憩の後更に越前

を目指す。広葉樹林の中を５０分程登ると突然目の前に富士の全景が姿を現す。元紙幣に

も使われた景勝地、その名の如く富士見台である。越前岳頂上が混雑しているとのことで

ここで富士を見ながらの昼食をとる。昼食中に反対コースを登って来たＡコースと行き違

いとなる。またこの付近ではあちこちに見事なヒメイワカガミの群落が観られた。

ここから越前岳までは割合平坦で楽な頂上の踏破であった。頂上でＢコースと合流する。

この付近には躑躅が多く観られたが未だ蕾の状態で見頃は月末頃と思われる。大休憩の後

Ｂコースに続いて下山を開始する。１時間程で馬ノ背、更に２０分程で展望台、そして５

分程で十里木高原の駐車場に下山する。帰りに一風呂浴び、野

る。天候に恵まれ素晴らしい景色に出会えて満足な一日であった。

        報告者:関谷昌男