第236回 ：定 例 山 行 報 告 書
		富士五湖・本栖湖〜三方分山(1442m)
	山 行 地：	山梨県西八千代郡上九一色村
	期日：	平成17年12月4日（日）　日帰り
	参加者：	39名	（男性１７名＆女性２２名）
	担当役員：
	Ｃ Ｌ・装備	盛　　晋	Ｓ Ｌ・記録	重政　憲之
	Ｓ Ｌ・救護	真中　啓子	救　護	関谷　昌男
	Ｓ Ｌ・会計	森倉　幸代
	行   程：
野田市文化会館出発（5：30）→常磐柏ＩＣ→首都高速→中央自動車道談合坂(ﾄｲﾚﾀｲﾑ)→
河口湖 ＩＣ→ﾊﾟﾉﾗﾏ台登山口駐車場着(8:15)）発（8:35）→登山口（8:45）･914m→衣服調整
（9:06〜9:13）･985m→烏帽子岳･1257.4m(9:45〜9:58)→ﾊﾟﾉﾗﾏ台･1328m(10:20〜10:33)→
三ツ沢峠分岐(10:44)→1246mﾋ-ﾞｸ通過(11:20)→精進峠･1260m（11:26〜11:35）→精進山
・1409.6m(12:07〜12:10)ｶｯﾊﾟ着る→三方分山･1422m（12:20〜12:28）→女坂峠･1210m
（13:05〜13:12）→精進湖駐車場･903m(13:50)→山田屋ホテル･入浴（14:05〜16:00）→
→野田着(20:30)
記   録：
本栖湖駐車場（ﾊﾟﾉﾗﾏ台登山口駐車場）8:35出発。　予定より２５分早く行動開始。
正面に、目差す烏帽子岳が見える。　１０分程、コンクリ−ト道を歩きﾊﾟﾉﾗﾏ台登山口に着く。
今日は、富士五湖一周駅伝が行われており、ここ本栖湖駐車場が三区の中継点のため、選手
達で賑っていた。　曇りで、少し肌寒かったが、20分程歩くと身体が温まり、衣服調整。
木々の間から、本栖湖、富士山を見ながら１時間程で烏帽子岳山頂に着く。
かろうじて富士山は見えるものの、笠雲が掛っていて、天気は下り坂である。念のため、早々と
富士山を背に記念写真を撮っておいた。			30分程で絶好の眺望地点・ﾊﾟﾉﾗﾏ台に着くが、果たして、
富士山は雲に完全に隠れてしまった。だが、別働隊が山行中の鬼ｹ岳や、十二ケ岳は薄雲の中に
姿を見せていた。ここでも、その鬼ｹ岳を背に記念写真を撮っておいた。
三ツ沢峠分岐から全員正規ル−トを精進峠に向け登攀。アップダウンが幾つもあり、
結構楽しいコ−スである。　1300m地点で、珍しく10名程のﾊﾟ-ﾃｨ-と出会い、親しげに挨拶を
交わす。この辺りからは、富士山が綺麗に見えるであろうに、11:20分、小雪が舞ってきた。
昼食を摂りながらの富士展望とはいかず、急ぎ、精進山に進む。
精進山(12:07)山頂から12:20分、三方分山山頂着。うっすらと雪化粧の中、記念写真を撮る。
下山後に昼食を摂ることにし、急ぎ下山開始。後から聞いた話だが、この時期としては、
10年に１度あるかないかの降雪だとか。			女坂峠に着いた(13:03)時には、すっかり雪化粧で、
ロマンチィックな景色である。熊笹が綿帽子を被り、木々は白く染まり、一足早いホワイトクリス
マスである。13:50分、全員無事、下山。　振り返って、見事な雪山に一同感激の山行であった。
			記録：重政　憲之