第239 回:定例山行報告書

 

山行地  : 東丹沢 仏果山〜高取山 Bコース  (一般中)  

   神奈川県愛甲郡愛川町、清川村、厚木市

期日     : 平成18年3月26日(日)  日帰り

参加者  : 32名(男性9名 女性23名 内役員7名)

 

担当役員:

 C L  トップ

 杉原 三千代

 装  備

 高橋   治

 S L  ラスト

 関谷  昌男

 救  護

 森倉  幸代

 ス ラ イ ド

 大木  一夫

 記  録

 早藤  康人

 会   計

 西方  礼子

 

 

 

行程

 往 路 バ ス

野田文化会館(5:15発)→常磐道柏IC→首都高→東名厚木IC

→国道246号、412号→土山峠(7:45着)

 歩      行

土山峠(7:55)→峠分岐(9:07)→革籠石山(9:25)→仏果山(10:25)

→高取山(11:25 昼食 12:15)→愛川ふれあいの森(13:10)

 復 路 バ ス

愛川ふれあいの村(14:25発)→(往路に同じ)→野田文化会館

(16:40着)

 

記録:  天 候 くもりのち晴れ

   天候に一抹の不安を感じつつ定刻に出発する。バスは快適に走り、予定時刻

  より早く登山口の土山峠に着く。天気は回復し薄曇りながら雨の心配は無い。7時

  55分樹林帯の中から登山開始する。しばらくすると視界が開け、左手に千枚田の

  段々畑のような石切り場が見えてきた。道はすこぶる歩き易い。峠分岐からは尾

  根歩きである。落葉樹のところどころに、ダンコウバイ、ウグイスカズラの花が目を

  楽しませてくれる。革籠石山からは長い階段登りとなったが、幅も段差も小さいの

  で苦にならない。10時25分仏果山に着く。展望塔の上からは、眼下に宮ヶ瀬湖

  の蒼の湖面、その向こうに蛭ヶ岳、丹沢山などを一望できるすばらし眺望である。

  景色を楽しんだ後、集合写真をとり高取山に向う。途中、やせ尾根があったもの

  の歩きやすく約30分で高取山に着き、春のぬくもりを感じつつ、ゆっくりと昼食を

  とる。12時15分、下山を開始する。下山道も歩き易く、柏山岳会14名のパーテ

  ィにすれ違がったり、ほんの少し芽吹いた新緑を楽しみながら、13時10分、しだ

  れ桜や白モクレンなどが咲き誇る愛川ふれあいの森に下山する。帰路も渋滞に

  あうことなく、16時40分、野田に帰着した。今回のハイキングは、春の息吹を身近

  に実感した楽しいハイキングであった。      報告者  早 藤 康 人