山　行　報　告　書

山行名　：　第２６５回定例ハイキング「常葉鎌倉岳・五十人山」　

期　日　：　平成１９年１１月１１日（日）　日帰り

山行地　：　阿武隈山地（福島県田村市・葛尾村）

ﾊﾟｰﾃｲｰ　：　Ｂコース　３３名（男　１３人・女　２０人）内役員　７人

 

ＣＬ　昼間恭治　　ＳＬ（先導）早藤康人　写真　盛　晋　記録　植松洋子　装備　関谷昌男

　　　　　　　　　会計　真中啓子　会計・救護　松島順子

 

行動記録：　野田発（５：１０）⇒　あぶくま高原ＳＡ（７：５６〜８：１２）⇒　登山口着

（８:４５）……　行動開始（９：００）……　常葉鎌倉岳（１０：４３）　……

登山口着（１２：００〜１２：４５）⇒（バスで移動）⇒　五十人山登山口着１２：５５

……頂上（１４：００）……五十人山登山口着（１４：５０）⇒　せせらぎ荘♨

（１５：００〜１６：１０）⇒　常磐高速道　湯ノ岳ＰＡ（１７：５０）⇒野田着（20:00）

 

記　録　：　前夜からの大雨は出発時には止み予定より５分ほど早く出発することができました。

しかし、天気予報は良くありません。途中２ケ所のＳＡで休憩を取り常葉鎌倉岳の登山

口に着く軽いストレッチ体操で身体をほぐし、いざスタート。雨は降ってはいないが

重苦しい天気の中、林道を２０分程歩き樹林帯の山道へと入っていった。まもなくする

と桧などの植林帯から自然林に様相が変ってきた落葉した落ち葉がクッションとなり膝

に優しく歩きやすい。所々に綺麗に色づいた紅葉（もみじ）などを鑑賞しながら登って

いると山頂まであと１０分足らずと言うところで突然、激しい雨が降り始めた。急いで

上下の雨具を着け頂上を目指した。雨足はいっそう激しさを増しいよいよ本降りのよう

である。３０人ほどで溢れてしまいそうな狭い頂上ですが展望もきかず集合写真（証拠

写真）を撮り急いで下山した。溝状の登山道はたちまち雨水が流れだし足元が非常に滑

りやすく悪くなった。１名が転び肩を打撲してしまった。バスに戻り遅めの昼食をとっ

た。バスは次の目的地である五十人山に向かった。登るころには雨もだいぶ小降りとな

ったが、濡れたり疲れたりで五十人山に登ったのは３３人中　９人のみであった。こち

らは自然林の紅葉が素晴らしく下は一面の熊笹の緑と紅葉、このコントラストが雨に濡

れ一段と鮮やかに見えました。最後に町営のせせらぎ荘の湯に浸かり帰路に着きました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　植松