第276回：定例山行報告書

 

山行地  ：群馬県、新潟県、谷川岳（集中登山）

期　 日 ：平成20年９月14日（日）

参加者  ：Ａコース　４１名

 

担当役員：

ＳＬ　　　写真	盛　晋	ＴＯＰ	山本早苗
ＳＬ	千原安則	体操	秋葉修平
ＣＬ	大野　久	記録	松島順子
会計	清水志げ子
救護	大野茂夫

 

行 程

交通　　　　　　往路	野田(5:00)＝流山ＩＣ＝練馬ＩＣ＝関越道水上ＩＣ＝土合口(7:50)
帰路	土合口(16:30)＝湯テルメ(入浴)＝往路を逆＝野田22:00
Ａコース(西黒尾根コース)	土合口8：10⇒ラクダのコル10：40⇒ザンゲ岩12：10⇒ザンゲ
	岩上（昼食）12：40⇒トマの耳13：05⇒オキノ耳13：20⇒トマ
	の耳14：10⇒熊穴沢ノ頭15：05⇒天神平15：52(ﾛｰﾌﾟｪｲ)⇒
	土合口16：30

 

 記　録：

心配していた雨もなく土合口を出発。ブナの樹林帯の中を西黒尾根へと進む。
やがてラクダのコルあたりで、マチガ沢から白毛門まで眺めがとても良い。
ここいらからクサリ湯が出てくるが、クサリに頼らずクサリと足と手の三点歩行で登れと教えられる。
ザンゲ岩を左に見て肩の広場へ。一人体調をくずし、大野ＣＬと数人がつく。近くの広場で昼食。
トマの耳に荷物を置いてオキの耳へ。すばらしい眺め、今度の山行の武尊山や尾瀬の山並み、
反対側には苗場山も。今まで歩いてきた西黒尾根もよく見える。
残雪の頃（６月かな？）はきっとすばらしいだろうなと思った。トマの耳へ戻り天神尾根を下り出す。
笹原の風がすがすがしい。秋の紅葉もきっと素敵だろう。途中クサリ湯がいくつかあり、
熊倉沢の頭避難小屋に着く。

木道を下り天神平ロープウェイ駅に着く。
夏も終わり秋の気配。オヤマノリンドウやトリカブトの青ナナカマドの赤い実。
なんとなく秋色になりつつある木々がとても素敵。
変化に富んだコースで、天気に恵まれ、すばらしい山歩きが出来て本当に幸せだ。
                                                  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松　島