第２７９回：定例山行報告書

山行名 ：磐梯山　

山行地  ：福島県磐梯山

期　 日 ：平成２０年１０月１９日（日）

参加者  ：３５名

 

担当役員：

ＣＬ	昼間恭治	会計・宿泊	清水志げ子
ＳＬ・トップ	重政憲之	Ｐ・会計	小渕雅子
	盛　晋	会計・宿泊	山本早苗
ＳＬ・ラスト	秋葉修平	救護	秋葉愛子
写真	関谷昌男と	装備	大野茂夫
		記録	松島順子

 

行 程

	猫魔ホテル7：30⇒八方台登山口7：55→中ノ湯8：25→弘法清
	水小屋10：10→磐梯山10：50→１２００Ｍ地点12：００→途中
	スキー場へ入る12：40→翁島登山口13：25⇒押立温泉すみよ
	し館（風呂）14：30

 

記 録：

紅葉見ごろで天気良く、日曜日とあって八方台登山口は人でいっぱい。

体操もせずあたふたと出発。道幅の広い歩きやすい道。ブナ林の黄色の葉がきれい。
左下に桧原湖が遠くに見え、ちょっと行くと五色沼の銅沼（あかぬま）が青く光って見える。丸山の裾を
めぐって歩いていると、ガスの臭いがしてきて中ノ湯跡に出る。
小休止していよいよ磐梯山の登りにとりかかる。１４１５Ｍあたりで２班に分け出発。
左側の旧噴火口や火口原ががれて凄まじい。お花畑経由で弘法清水小屋に着く。
この清水をいただき山頂に向かって出発。熊笹や木々をわけながら行く。山頂は大きな岩だらけ。
人もいっぱいだ。やっと写真を撮りすぐ下山にとりかかる。
眼下には猪苗代湖が光り、野焼きの煙がたなびいていた。一気に下りである。
１２００Ｍあたりで鎖場があった。途中でスキー場に入り草原を後ろ向きになったりして下る。
やっと翁島登山口へ着いた。上の木々の紅葉は散っていたものの、周辺の山々へ下っていく紅葉が
本当にすてき。しっとりした色合いがなんとも言えなかった。自然の素晴らしさに感動した。