第299回定例山行報告書

 

山行名:古賀志山(5828) (C−1コース)

   (赤川ダム〜中尾根岩稜コース〜559m峰〜古賀志山〜御岳山〜古賀志山〜東陵左尾根コース〜

赤川ダム)

期日:平成22110日(日)

山行地:栃木県宇都宮市宇都宮森林公園『古賀志山』(582.8m)・『鞍掛山』(492.4m)

参加者:人数52(女性 27, 男性 25, 内役員14名

パーティー(Aコース11名・C−1コース17名・C−2コース12名・Dコース12名)

 

担当役員:(C −1コース)

CL・トップ

上村 美代子

駐車会計・装備

小渕 雅子

SL・ラスト・スライド

河井 和寿

会計・救護

松島 順子

SL・記録・会計

清水 志げ子

 

 

 

工程

往路バス:                                       

キッコーマン駐車場(5:20発)⇒加須IC ⇒東北道 ⇒佐野SA ⇒鹿沼IC ⇒

宇都宮森林公園赤川ダム駐車場(7:35着)

 登山:

  赤川ダム駐車場(7:50発)・・・中尾根・岩稜コース取り付き地点(8:15)・・・岩場の上部(8:208:35)・・・

465m(9:059:10)・・・496m(9:30)・・・559m峰(10:0010:15)・・・富士見峠(10:45)・・・

古賀志山(11:00)・・・御岳山(11:1512:00)・・・古賀志山(12:1012:20)・・・岩場上535m(12:35)・・・

岩場下455m13:55)・・・道路出会333m(13:1513:20)・・・赤川ダム駐車場(1355着)

 復路バス:

  赤川ダム駐車場(14:00発)⇒ウェルムサンピア(14:1515:50)⇒鹿沼IC ⇒東北道 ⇒

  佐野SA ⇒加須IC ⇒野田(18:30)

記  録: 天候 晴れ

  赤川ダム沿いに、釣堀を左にして行く。北コースと別れ、沢沿いに数m行くと木製の小さな橋がある。ここが登山口になるのだが少しわかり難い。橋を渡りここも数十m行くと、まっすぐ行く道があるが、ここでは、踏み跡にしか見えない道を右に折れる。ここが中尾根岩陵の取り付きへの道だ。10分位の登りだがかなり急登だ。ここから鎖場を2段越える。岩場を登りきると眼下に鹿沼の町が見える。尾根づたいにアップダウンの繰り返しあり、鎖場あり、岩場ありの変化に富んだコースをたどりながら559m峰に着く。途中、お馴染みの“筑波山”が見える。559m峰では、雪をいだいた男体山や日光連山が見える。古賀志山に向かう途中、富士見峠で予定通りC−2班とすれ違う。まもなくA班ともであう。古賀志山を経て御岳山に行く。岩場あり梯子ありの楽しいコースである。途中に社殿跡もある。御岳山で昼食。御岳山からは240度くらいのパノラマであり、ハンググライダーもたくさんとんでいる。帰りは、古賀志山を通り東陵左尾根コースを下る。危ぶまれた鎖場4ヶ所も難なく越えてしまう。皆からは“これで終わり?”“もう終わってしまったの?”との連発である。後は緩やかな道を赤川ダムへとのんびりと帰る。

今回の山行は天候にも恵まれ、低山ではあるが、岩場あり鎖ありなど変化に富んでいたのでとても楽しいものであった。

                                           記:清水志げ子