第382回:定 例 山 行 報 告 書
山 行 地: 深山橋〜大寺山(940m)〜鹿倉山(1288.2m)
期日: 平成26年12月7日 (日) 朝発日帰り
参加者: 46名 女性29名 男性17名 役員13名
担当役員:1班
C  L 吉野きみ江 装 備 木村恒夫
S  L 河井和寿 救 護 上村章三
集 金 真中啓子 写 真 山田英志
担当役員:2班
C L 生島丈兒 救  護 小泉栄三
S L 平井喜久枝 会 計 渡辺照子
集 金 松原美恵子    
担当役員:3班
C L  小野塚信夫 救  護 荒井一郎
S L 石井幸一 集 金 石丸早枝子
装 備 関戸利則    
   程:
月  日   行     程      
  キッコーマン駐車場(5:05)→三芳パーキング(5:55-6:10)→  
12月7日 登山口前トイレ(7:40)→登山口(8:15)→仏舎利塔(10:45)→  
天気 晴れ 昼食(11:20-12:00)→鹿倉山山頂(12:30)→大丹波峠(13:10)→  
  登山口(14:05)→のめこい湯(15:00)→狭山パーキング(19:00)→  
  キッコーマン駐車場(19:00)      
   録:  12月7日 日曜日 天候晴れ
 夜も明けぬ早朝、ジーンと寒い野田を出発。
今回の山行は、希望者が多かったのでマイクロバス3台になりました。
6時過ぎにはパスの窓から、薄ら雪の被った富士山が見えました。
途中パーキングでトイレ休憩を取りながら、8時過ぎには深山橋から登山開始。
 落ち葉の積もった急な登り坂で、その上霜が降りて滑りやすい道を、足元に注意しながら
歩きましたが、途中で一名体調不良者が出てしまったのが残念でした。
 登るにつれて周囲には残雪がチラホラ見られ、寒さを感じました。
初雪の感触を足で感じつつ、一歩一歩踏み締めながら登って行くと、真っ白な円形の大きな
仏舎利塔が現れました。
「こんな山の上になぜ?」と思いつつ、そこで暫し休憩、一息つきました。
山中では他の登山者には全然会いませんでしたが、狩猟をしている方には会いました。
 日陰は寒いですが、登りでうっすらかいた汗には快適な心地でした。
登るにつれて現れた山々の間を東西に伸びた雄大な奥多摩湖が眺望できる場所で昼食を
摂りました。
 昼食後12時23分に鹿倉山山頂に着きました。
山頂は小さな丸い広場で少し狭く感じましたが、達成感がありました。
 今回は、自然保護活動の一環として清掃登山を兼ねていたのですが、思いのほかゴミは
なく、とても綺麗な山でした。
 下山道は急勾配で、横に垂直に切れた様な道なので慎重、かつ早足で歩きました。
気を配りながら大丹波峠を通り、小川を渡り、山梨県丹波山村に無事到着しました。
 クリスマスの装飾がされた吊り橋を渡り、温泉に入り、心も体も暖かくなって19時に
野田に到着しました。
 一年の締め括りで、来年に向けて体力をつける良い機会になりました。
皆さん、お疲れ様でした。!!
(記録 新島光枝)