| 第３９８回：定 例 山 行 報 告 書 |
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| 山 行 地： |
東篭の登山・黒斑山 （長野県東御市 小諸市 御代田町） |
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| 期日： |
平成２８年９月２５日（日）〜２６日（月） |
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| 参加者： |
２２名 女性１３名 男性９名 内役員９名） |
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| 担当役員 |
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| Ｃ Ｌ |
小野塚信夫 |
救 護 |
上村章三 |
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| Ｓ Ｌ |
河合和寿 |
装 備 |
小泉栄三 |
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| 記 録 |
上村和子 |
女性部屋幹事 |
西野邦子 |
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| 記 録 |
大野茂夫 |
女性部屋幹事 |
薪島光枝 |
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| 写 真 |
寺本俊英 |
男性部屋幹事 |
赤羽根実 |
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| 会 計 |
上村美恵子 |
バス点呼（往） |
山浦ユキ子 |
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| 会 計 |
石丸早枝子 |
バス点呼（復） |
伊藤悦子 |
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| 行 程： |
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| 月 日 |
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行 程 |
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市役所出発(5:00)→キッコーマン駐車場発(5:15)→車坂峠着(8:25)→ |
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| ９月２５日（日） |
ホテル出発(8:40)→篭の登山登山口(9:00)→水ノ塔山(10:00)→ |
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| 天候 晴れ |
東篭の登山（昼食）(11:05-50)→池の平駐車場(12:20)→ |
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見晴岳(13:10)→三方が峰(13:35)→湿原入口(14:20)→ |
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高峰温泉(15:15)→高峰高原ホテル(15:40) |
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車坂峠発(8:05)→トミーの頭10:00-10)→黒斑山(11:05-10)→ |
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| ９月２６日（月） |
蛇骨岳(11:05-10)→仙人岳(11:25-35)→蛇骨岳(11:55)→黒斑岳 |
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| 天候 |
(昼食)(12:25-40)→トミーの頭(12:55)→中コース分岐(13:05)→ |
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| 雨時々曇りと霧 |
車坂峠(14:05)→入浴(14:20-15:15)→上里SA(16:55)→キ |
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ッコーマン駐車場着(19:03)→市役所駐車場着(19:16) |
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| 記 録： |
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| 9月25日（日）男性9名、女性13名 計22名 |
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| 5:00 市役所。当初15名定員でマイクロバスの予定が、参加人数が多くなったので中型バスに |
| 変更したのにバス会社の手違いでマイクロバスが来た！ |
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| キッコーマン駐車場からの参加者は補助席。足元に荷物を置いて5:15出発。 |
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| 少々窮屈でも8月7日の大菩薩嶺以来で久しぶりの参加者は楽しくおしゃべり。 |
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| 軽く朝食の人も。車坂峠1973mの高峰高原ホテルに着いたのは8:40。 |
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| 今夜の宿泊はここなんだ！天体望遠鏡が設置されているような円天井が見える。 |
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| ここから歩き始める。雨の多い最近になく好天で山々の眺望がうれしい。 |
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| 15分で当初予定のスタート地点、高峰温泉。「ランプの宿」の看板がある。 |
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| 人気が高い宿らしい。 |
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| 登山道は大きな岩が多くストックは仕舞ったままの人が多い。 |
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| 30分歩いて5分休憩で水ノ塔山2202m、10:00到着。下の方に真っ白に光り輝く雲海がきれい。 |
| 富士山が正面に見える。10分休憩。東篭ノ登山2227.9mに向かって35分歩いて5分休憩。 |
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| 11:05到着。緑の山の向うに茶色っぽい浅間山が煙を少し出しているのが見える。 |
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| ここでゆっくり昼食。 |
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| 11:50池の平湿原2061mに向かう。12:20着。ここには駐車場がある。 |
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| 車でも来れるんだ！トイレもあって助かる。トイレ休憩10分。 |
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| 15分で雷の丘を過ぎ10分で雲上の丘へ。5分休憩で見晴岳2095mへ。1:10着。1:20発。 |
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| 三方ヶ峰2040mに1:35着。トンボがいくつも飛んでいる。 |
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| あまり大きくないが赤とんぼではなさそう。10分休憩後1:45出発、湿原入口2:20着。 |
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| ここで10分休憩後林道を45分間歩く。アスファルトではないのが助かるが変化に乏しい道で、 |
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| しかも下りばかりではなく、ゆるい傾斜のも登りの続くところもあり3:15に朝通り過ぎた高峰 |
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| 温泉に着いたときはほっとした。しかしこれで終了ではなかった！宿泊地は高峰高原ホテルは |
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| それからまだ25分歩いて3:40やっと到着！疲れた！ |
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| 今回は花が少なかった。マツムシソウがポツン、ポツンとひっそり咲き残っていて見つけると |
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| うれしかった。 |
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| エゾリンドウはそれより多く見かけたがきれいな紫色になる前に蕾のまま枯れているのが多かった |
| のはなぜなのだろう？アキノキリンソウは少ししか見なかったが、1〜2ミリの小さな黄色い花がか |
| たまって咲いているのを多く見かけた。「池の平湿原ごよみ」によるとイワインチンかな？ |
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| ナナカマドは葉っぱが赤くならず、枯れかけて赤い実だけが緑の中にきれいだった。 |
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| 小さな赤い実や黒い実が落ちていて見上げるとオオカメノキが実をつけていた。 |
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| 足元の小さな草の中にも赤い実を見かけた。 |
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| オレンジ色に近いのがゴゼンタチバナ、4〜6枚の緑の葉の中央に1個〜4，5個君臨している。 |
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| 半透明で濃い赤の実はマイヅルソウ。こちらは葉っぱは枯れ落ちて実だけ。 |
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| ゴゼンタチバナやマイヅルソウの赤い実よりも少し大きいが小指の爪よりも小さな白い丸い実を |
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| たくさん見かけた。シラタマの実だと教わる。潰してみると白っぽい汁が出てくる。 |
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| 熟し切っていない時は洗剤のような臭いがするらしいが今回は特に無かった。 |
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| 宿泊はホテルで夕食もナイフとフォークで洋食。メニューを持ち帰って見せたら家人が |
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| 「豪華だな」と羨ましがった。 |
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| ゆっくり食事を楽しんだ後も時間はたっぷり。 |
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| ロビーで天体ショーもあったが女性は一つの部屋に集まっておしゃべりした人も多かった。 |
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| そこで出た話は「野田ハイキングクラブのこれから」何とか存続してほしい、その為にはどんな |
| ことが問題でどんなことが必要なのか？役員の方々には大変お世話になっているけれど、 |
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| 会員が分担できることはあるのだろうか？そんな話をして9:30にはお休みなさい。 |
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（記録 村上和子） |
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| ２日目 ９月２６日 天気 雨と曇りと霧 |
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| 朝食時は雨が降っていたが、車坂峠を出発する頃には雨も止み２１名（１名がホテルで待機）で |
| 元気に黒斑山を目指して出発した。 |
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| 曇り時々小雨のぐずついた天気の中、時々雲やガスが取れて、低い雲が所々に浮かぶ景色の中、 |
| 小諸の町並みや、八ヶ岳、蓼科の山々も見え歓声が上がるがそれもほんの一瞬であった。 |
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| トミーの頭、黒斑山、仙人岳迄の登りは雨具の必要がないような天気だったが、 |
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| 下り始める頃より、本格的に降りだし雨具を着用、眼前に雄大な浅間山が見える筈だったが残念乍ら |
| 隠れたままだった。 |
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| 黒斑山で忙しく昼食を済ませトミーの頭の下の分岐より中コースを辿り車坂峠に下山。 |
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| 一方が深く切れ込んだ細いコースは石がゴロゴロして歩きにくい所でもあったが、全員無事に下山する。 |
| 紅葉は未だこれからた。 |
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| 高見に高原ホテルで入浴し疲れを癒し、途中上里SAで休憩、１９時２０分野田に帰着した。 |
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| 黒斑山の眺望はイマイチだったが、２５日の好天、素晴らしい眺望は、全員満足の２日間だった。 |
| 感謝感謝 |
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（記録 大野茂夫） |
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